団紹介

所 属 :日本ボーイスカウト大阪連盟
団 名 :日本ボーイスカウト高槻第1団
所在地 :高槻市南芥川町2-16 金本セロファン㈱倉庫内
育成団体:高槻第1団スカウト育成会
対象地域:高槻市内全域
(市外にお住まいの方も可能です。お問い合わせください)

隊編成と年齢

■ ビーバースカウト隊(幼稚園年長~小学校2年生)
■ カブスカウト隊(小学校3~5年生)
■ ボーイスカウト隊(小学校6年生~中学校3年生)
■ ベンチャースカウト隊(高校1~3年生)
■ ローバースカウト隊(大学生以上25歳まで)

活動場所

■ 団本部(地図はこちら)
団活動の拠点です。会議、班集会、倉庫などに使用しています。 金本セロファン(株)の倉庫の一部屋を借用しています。
JR高槻駅西口より徒歩1分と交通の便の良いところです。 休日にはJRの車窓から活動の様子がご覧になれます。

■ 三好山さくら広場
名勝「摂津峡」の対岸、三好山 (旧芥川山城跡)山頂周辺を所有者のご厚意により借用しています。
毎年みどりの羽根募金を実施し、さくらの苗木を植樹しています。約50本の山桜が4月中旬には開花します。
残念ながら2018年の台風21号により多くの桜が倒壊しました。

さくら広場眺望

■ そのほかの活動場所
市内の公園、公民館、キャンプ場などで活動しています。
夏/冬には近隣の施設でキャンプ、舎営を行います。

歴 史

■ 1948年(昭和23年) 当時の高槻市長古田誠一郎氏がボーイスカウト教育の必要性を感じ、
               高槻1隊を発足
■ 年代不詳         指導者の不足により消滅
■ 1971年(昭和46年) ボーイスカウト隊とカブスカウト隊で高槻1団として復活
■ 1987年(昭和62年) 団本部を富田から金本セロファン倉庫(現)に移転した
■ 2011年(平成23年) 発団40周年を迎え、記念式典とキャンプを実施しました
■ 2016年(平成28年) 発団45周年を迎え、記念キャンプを実施しました

高槻市のスカウト運動歴史(高槻1団のルーツ)

40周年を記念し高槻第1団のルーツを探ってみました。

 元高槻市長:古田誠一郎氏(右写真)は社会教育を推進する中で、ボーイスカウト隊を成立するため、国鉄東海道本線(現JR京都線)以北に市立2中教員を中心に仮称高槻北部隊、以南に市立1中・高槻小学校教員を中心とする仮称高槻南部隊を育成する。
 昭和24年11月14日高槻南部隊は高槻1隊(初代隊委員長は松野保氏)として登録。
 その後、高槻北部隊は高槻2隊として登録、それとは別に湯浅学園に平間氏を中心とする高槻3隊が生まれる。
 しかし、古田氏は昭和25年市長を辞してボーイスカウト日本連盟中央事務局総主事に転出した。
 このように旧高槻市には3コ隊あったが、教職員更迭とか湯浅学園の事情により第1隊と第3隊は解消、2中教員で正恩寺住職(故)織氏の高槻2隊だけが高槻2団として平成11年まで存続した。
 一方、昭和32年4月に三島1隊に少年隊が併設、昭和37年富田町と高槻市の合併により三島第1隊は高槻4団と改称した。昭和40年高槻4団は本照寺より離脱、これに伴い、浄土真宗の信仰に基づいた高槻5団が本照寺内に昭和41年に発足した。
 昭和46年4月高槻5団の肥大化により分封、(旧)高槻1隊時の松野氏が在籍したため、高槻1団として復活した。(初代団委員長は高槻1隊発足時の隊委員長:松野保氏が就任した。)